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当番世話人挨拶

当番世話人



第17回RFA・凍結療法研究会 当番世話人
井隼 孝司
独立行政法人労働者健康安全機構 山陰労災病院 放射線科



 このたび第17回RFA・凍結療法研究会の当番世話人にご指名いただき、大変光栄に存じます。ご指名賜りました代表世話人の山門亨一郎先生をはじめ、世話人の諸先生方に深謝致します。
 本研究会は中国地方では前身の「RFA談話会」時代に2回、岡山で開催され、凍結治療装置も岡山大学に導入されていますが、この山陰地方では未だ導入の予定もなく、この地で本研究会が開催されることが凍結療法導入に追い風となることを期待しています。
 私は肝癌に対するエタノール注入療法から局所治療に携わり、PMCTも外科の装置を借用して施行していました。RFAは本邦での保険適応前から展開針による臨床応用を開始し、肝癌のみならず肺癌、腎癌、骨腫瘍、頭頚部腫瘍、骨盤内腫瘍など、根治療法のみならず緩和治療として応用し、ablationの有用性を実感してきました。2001年に留学した独アーヘン大学にて初めて凍結療法の臨床例を経験し、「痛くないablation」に驚愕したことを今でも覚えています。
 今回の研究会ではシンポジウムにて「ablationの現況と将来」と題してRFAワーキンググループの臨床試験の結果を中心に発表をお願いしています。ランチョンセミナーでは私の現在のライフワークである「緩和ケアとIVR」に関してご紹介する予定にしています。
 海外では次世代のマイクロ波治療がablationの中心となりつつあります。デバイスラグは未だ否めないものの、バイポーラ電極や焼灼長可変式電極が認可され、また一方ではfusion imageや針ナビゲーションなどの穿刺支援画像も日進月歩の進化を遂げています。
 本研究会が明日からの診療にお役立ていただけるup to dateな情報交換の場として盛会裏に行われることを祈念致します。