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第56回日本臨床細胞学会
[春期大会]

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会長挨拶










第56回日本臨床細胞学会総会(春期大会)
会長 紀川 純三
松江市立病院 病院長


 この度、第56回日本臨床細胞学会春期大会・総会を平成27年6月12日(金)~14日(日)に、くにびきメッセ・松江テルサで開催いたします。会場は松江市ですが、鳥取県支部が担当運営させていただきます。本会を担当させていただき大変光栄に存じます。手作り感のある山陰らしい“おもてなし”ができればと考えております。

 さて、日本臨床細胞学会は先輩諸氏のご尽力のもとすでに50周年を迎え、公益法人となり大きく発展してまいりました。本学会は細胞診専門医や細胞検査士制度を確立し、細胞診の精度管理と普及により社会への貢献を成し遂げております。一方、学術面からみてみますと、パパニコロー以来の細胞診断に関する形態学的研究については多くの業績の蓄積がなされてきました。しかしながら、最近の分子生物学の進歩や臨床研究の推進に充分に対応しきれているとは必ずしも言い難い現状にあります。本学会のさらなる学術的発展のためには分子生物学を基盤とした細胞機能の解析やその応用についての議論が必要と考えております。そこで、臨床細胞学を科学し、さらに臨床研究に結び付ける契機となるような学術集会を企画しました。

 学術集会のテーマを「細胞学の新たな発展」として、分子生物学の進歩や臨床研究についての議論を深めたいと思います。招請講演として、慶應義塾大学医学部先端医科学研究所遺伝子制御研究部門教授佐谷秀行先生に「細胞を標的とした治療戦略」、鳥取大学染色体工学研究センター長押村光雄先生に「細胞を改変するコントローラー,ヒト人工染色体」、メリーランド大学名誉教授Steven G. Silverberg 先生に「卵巣の細胞診」についてご講演いただきます。また、「神話の国・出雲」と題して出雲学研究の第一人者である藤岡大拙松江歴史館館長にお話をしていただきます。さらに「細胞学の未来」をテーマに細胞の超微形態と細胞機能についてのプレジデンシャルシンポジウムを企画しました。その他、新たな検査法や診断に関する知見を臨床に直結結びつけられるような、特別講演3題、教育講演12題、シンポジウム4題、ワークショップ5題、呼吸器/縦隔、骨軟部、上気道、中枢神経、泌尿器の6領域にわたるガイドライン解説を予定しています。市民公開講座にはアグネス・チャン氏をお招きしてがん検診について議論を展開したいと考えています。

 松江市は古代出雲の遺跡や古事記、出雲国風土記などの神話にまつわる神社、史跡をはじめ、松江城(現存天守12城の一つ)をはじめ造成当時の掘割や街並みを今に残す城下町であり、年間1000万人(2013年実績)の観光客が訪れる国際文化観光都市です。八重垣神社など縁結びのパワースポットが多く、近くには60年ぶりの「平成の大遷宮」で生まれ変わった出雲大社もあります。また、おいしい地酒や宍道湖七珍、お茶や和菓子も有名です。6月はバラの季節ですが、総懇親会はバラで有名な松江イングリシュガーデンで行います。是非、当地を堪能していただきたく思います。多くの皆様のお越しをお待ちしています。